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子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症)の定期接種

ページID:0001128 更新日:2023年3月8日更新 印刷ページ表示
<外部リンク>

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種の勧奨が再開されました

 平成25年4月からヒトパピローマウイルスワクチンの接種を定期接種として実施していましたが、接種後に疼痛など多様な症状の報告があり、同年6月より積極的な接種勧奨をしていませんでした。しかし、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことを受け、積極的勧奨が令和4年度から再開されました。

接種対象者

 接種日に垂井町に住民登録しており、下記に該当する方

  1. 小学校6年生から高校1年生相当の女子
  2. 積極的な接種勧奨が差し控えられていた間に、定期接種の機会を逃した方
    (平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女性)
    ※過去にヒトパピローマウイルスワクチンの接種を合計3回受けていない方

 上記の方(標準的な接種期間は中学1年生のため、小学校6年生を除く)には、令和4年6月末までに予防接種の予診票、案内文、厚生労働省のリーフレットを個別に送付いたしました。

ヒトパピローマウイルス感染症に関する情報は厚生労働省のホームページ<外部リンク>をご覧ください。

9価ワクチンが令和5年4月より定期接種になります

9価ワクチン(シルガード9)は、現時点では、定期接種の対象ではありませんが、厚生労働省の審議会をふまえ、令和5年4月から定期接種に導入が決定しました。詳細については厚生労働省のホームページでご確認ください。

9価ワクチン(シルガード9)について

9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について (mhlw.go.jp)<外部リンク>

Q&A

Q:まだ接種していませんが、9価ワクチンを待っていた方が良いの?

A:定期接種の対象の2価(サーバリックス)や4価(ガーダシル)も子宮頸がんに最も関与が強い型であるHPV16/18型の感染を予防できます。HPVワクチンは、性的接触の経験前に接種することが望ましいとされており(HPVは一度でも性的接触の経験があればだれでも感染する可能性があります)、また、子宮頸がんは20代から年齢階級別罹患率が上昇するなど、若い人でも罹患し得るがんですので、9価(シルガード9)が定期接種の対象になるのを待っていただくよりも、定期接種の対象年齢(小学校6年~高校1年相当)にHPVワクチンを接種することをお勧めしています。(厚生労働省のホームページより)

Q:すでに2価、4価ワクチンで接種を始めています。残りの回数に9価ワクチンを接種することはできますか?

A:同じ種類のワクチンで接種することを原則としますが、2価または4価ワクチンを使用して接種を開始した方が、残りの回数を9価ワクチンで行うことについても、安全性と免疫原性が一定程度明らかになっていることや、海外の取り扱いを踏まえ、適切な情報提供に基づき、医師と被接種者等がよく相談した上であれば、実施しても差し支えないこととする予定です。(厚生労働省通知より)