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水道施設の耐震化状況をお知らせします

ページID:0003822 更新日:2023年3月16日更新 印刷ページ表示
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水道施設の耐震性能、耐震性の向上に関する取り組みについてお知らせします。

安全で安心な水を安定して供給するために、水道施設の整備を進めています

 町水道事業では、平成14年度から地震災害時でのリスクの分散と応急給水拠点を備えた水道施設の充実強化を図るため、相川右岸地域を対象に新たな水源地や配水池の建設などの整備を進めてきました。
 一方、相川左岸地域では、昭和34年度から稼働する第1水源地施設の老朽化による更新とあわせて、被災時など不測の事態に右岸地域との相互融通が可能となるよう配水池を新設し、安全で安心な水を安定して供給するため、平成24年度から施設整備を進めています。
 また、基幹的な水道管路についても地震による地盤変動に対応させるため、管と管を接続する継手部分に伸縮性と離脱防止機能のある耐震管を採用するなど、耐震性の向上にも取り組んでいます。

水道施設の耐震化の状況

令和3年度末の垂井町における各施設別の耐震化率は、次のとおりです。

浄水施設耐震化率
施 設 名 総浄水施設能力 耐震化済施設能力 耐震化率 参考値
全国 岐阜県
浄水施設 17,400
立方メートル/日
17,400
立方メートル/日
100.0% 39.2% 63.4%
配水池耐震化率
施 設 名 総配水池容量 耐震化済容量 耐震化率 参考値
全国 岐阜県
配水池 10,310
立方メートル
8,640
立方メートル
83.8% 62.3% 64.1%
基幹管路耐震化率
施 設 名 基幹管路延長 耐震適合性の
ある管延長
耐震適合率 参考値
全国 岐阜県
基幹管路 16,657
メートル
11,973
メートル
71.9% 41.2% 40.1%
※基幹管路とは、水道施設にとって重要な管路であり、導水管・送水管・配水本管(垂井町ではφ300mm以上の給水分岐のない重要な配水管)のことを言います。

​詳しくは「厚生労働省:水道施設の耐震化の推進」<外部リンク>をご覧ください。