ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > 防災・消防 > 防災 > 災害に備える(1-1 事前の自助)

本文

災害に備える(1-1 事前の自助)

ページID:0001362 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示
<外部リンク>

1家を守る

  • 阪神・淡路大震災の死者6,434人の8割以上が木造住宅などの倒壊による圧死や窒息死
  • 昭和56年(1981年)以前に建築された木造住宅の被害が大きい(新耐震基準以前の住宅)

家を守るの画像1
家を守るの画像2

  • 圧死や窒息死を防ぐために、建物の耐震化、家具の転倒・落下・移動防止対策を行いましょ

家を守るの画像3

出典:広報たるい「2017年9月号」

  • 地震が起きたときに、わが家のどこが危険か考えましょう
  • 通電火災を防ぐため、感電ブレーカーを設置しましょう

感電ブレーカー(例)

感電ブレーカー(例)の画像
簡易タイプ
出典:内閣府チラシ

避難所での生活は過酷なものです。地震が起きたときも引き続き自宅で生活できるようにしましょう

木造住宅無料耐震診断

木造住宅無料耐震診断の画像

木造住宅耐震補強工事費助成

2防災グッズを用意する

  • ライフラインや物資の供給が停滞しても、わが家で生活するために必要な物を備えましょう
  • 日常利用しているものを少し多めに購入する日常備蓄を行いましょう
  • 家庭状況に応じた準備をしましょう
    乳幼児がいる家庭:おむつ、おしりふき、粉ミルク など
    高齢者がいる家庭:大人用おむつ、携帯用杖、老眼鏡 など

防災グッズを用意するの画像

新型コロナウイルス感染症対策のポイント

  • 避難所に避難する場合は、必要なものは自分で用意しましょう
  • マスク、せっけん(消毒液)、体温計、タオル、スリッパ、ビニール手袋、防寒衣、
  • 服薬している薬、体調管理のためのサプリメント など
  • 避難所に避難する場合は、事前に体温を測定し、「避難者カード」や「健康状態チェックカード」を記入して持参しましょう
  • 避難所で過ごす場合は、感染防止対策に努めましょう
    • 前後左右2m程度の距離の確保
    • 手洗い、マスク常用(睡眠中もできる限り)、
      毎日の体温・体調の確認(ドアノブなどの共有部分に触れた後は、特に手洗いを徹底)
    • 飛沫感染を最小限にするため、居住スペース以外で食事をとらない

3食糧を備蓄する

  • 最低限3日分、南海トラフ地震を想定するなら1週間分以上備蓄しましょう
  • ローリングストック法を活用しましょう
  • 水は1日1人2リットル(できれば3リットル)を目安に備えましょう
    4人家族の場合:4人×3リットル×3日分=36リットル

食糧を備蓄するの画像

4トイレ対策を行う

  • 水や食糧をとれば、生理現象として必ず「排泄」が生じる
  • 停電・断水で水洗トイレは使えない
  • トイレに行くのを控えると、結果的に体の不調につながる
    トイレ対策を行うの画像
  • 携帯トイレを備蓄しましょう
    4人家族の場合:4人×(小4回+大1回)×7日分=140枚
  • 緊急用トイレの作り方を覚えましょう

5情報を入手する

防災マップで避難先を確認しましょう

  • 一時(いっとき)避難場所
    自主防災組織(自治会)による避難行動や安否確認を実施するために集合する場所
  • 指定緊急避難場所(48か所)
    災害から命を守るために緊急的に避難する施設または場所
  • 指定避難所(48か所)
    ​避難した人が災害の危険がなくなるまで一定期間滞在し、または災害により自宅へ戻れなくなった人が一時的に滞在する施設

防災マップで避難先を確認しましょうの画像

ハザードマップを確認しましょう

ハザードマップを確認しましょうの画像1ハザードマップを確認しましょうの画像2

気象庁による気象情報を得ましょう

  • 注意報、警報、特別警報
  • 記録的短時間大雨情報、土砂災害警戒情報

町による避難情報を得ましょう

警戒レベルと避難情報等[PDFファイル/564KB]

町による避難情報を得ましょうの画像

防災行政無線の情報を入手しましょう

スマートフォン(携帯電話)を活用しましょう

新型コロナウイルス感染症対策のポイント

  • 平時から「自らの命は自らが守る」意識を持ち、自宅の災害リスクととるべき行動を確認しましょう
  • 避難とは難を避けること、つまり安全を確保することです。安全な場所にいる人は、避難する必要はありません
  • まずは、自宅の災害の危険性を確認し、自宅で居住が継続できる場合は、自宅避難も検討しましょう(垂直避難など)
  • 避難所以外への避難を検討しましょう
    親戚や友人宅、ホテル・旅館などの宿泊施設、車中泊(推奨しません)

新型コロナウイルス感染症対策のポイントの画像
出典:内閣府「令和元年台風19号等を踏まえた水害・土砂災害からの避難のあり方について(報告) 避難行動判定フロー」

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)