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特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について
特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害が拡大しています
クビアカツヤカミキリは、サクラ、ウメ、モモ、スモモなどのバラ科樹木に寄生する外来のカミキリムシです。幼虫が樹木の内部を食害し、樹勢の低下や枯死を引き起こすことがあります。被害が進むと、公園、学校、街路、農地、森林、観光名所等の樹木の枯死や、落枝、倒木による人的被害にもつながる恐れがあります。
被害の拡大を防ぐため、町民の皆さまには、成虫や被害の痕跡を発見した場合の情報提供にご協力をお願いします。
クビアカツヤカミキリの特徴
- 体長はおおむね2~4cmです。
- 体は黒く光沢があります。
- 胸部が赤く、その側面に1対のとげ状の突起があります。
- 幼虫は、樹木の内部で2〜3年かけて成長し、おおむね5月末から8月頃に、成虫となって樹木の外に出てきます。
- 幼虫は、主にサクラ、ウメ、モモ、スモモなどのバラ科樹木の内部を食害します。被害が進むと枯死させるおそれがあります。
クビアカツヤカミキリは、外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定されており、飼育、保管、運搬、販売、譲渡、野外への放出などは禁止されています。
環境省「クビアカツヤカミキリは特定外来生物に指定されています」[PDFファイル/831KB](内容:令和7年7月)

クビアカツヤカミキリ防除対策にご協力ください
岐阜県での侵入状況
岐阜県では、岐阜地域、西濃地域、揖斐地域で侵入が確認されています。下記の市町村はクビアカツヤカミキリによる被害木がある可能性が高い地域です。(令和8年9月現在)
赤色:成虫または幼虫発見地域
海津市、各務原市、羽島市、池田町、岐阜市
青色:フラス確認地域
海津市、各務原市、輪之内町、岐阜市、安八町、大垣市
黄色:成虫・幼虫またはフラスが確認された市町村が近隣にある地域
関市、美濃市、山県市、瑞穂市、本巣市、岐南町、笠松町、養老町、垂井町、関ケ原町、神戸町、揖斐川町、大野町、北方町、坂祝町
被害のサイン「フラス」を探してください。
幼虫は、主にサクラ、ウメ、モモ、スモモなどのバラ科樹木の内部を食べながら成長し、木くずとふんが混ざった「フラス」を幹や根本から大量に排出します。敷地内にサクラやウメ、モモなどの樹木がある場合は、被害がないか確認してください。
【フラスの特徴】
- うどん状、かりんとう状につながった木くず
- 木くずとおが粉状のものが堆積している
- 幼虫が活動する5月から10月に多く見つかる
- 主に樹木の根元や幹の周囲から排出されている
被害が疑われる樹木、成虫を発見したとき
クビアカツヤカミキリと思われるフラスや成虫を発見した場合は、可能な範囲で次の対応をお願いします。また、垂井町役場または西濃県事務所へ情報をお知らせください。
◆成虫を捕まえた場合は、その場で捕殺してください。
特定外来生物のため、生きたまま別の場所へ持ち運んだり、飼育することはできません。 成虫を捕まえた場合は、その場で殺処分してください。生きたまま持ち運ぶことは違法となります。
◆情報提供をお願いします。
・発見場所(住所や目印)、発見日時
・成虫、フラスの状況
・樹木の種類、被害樹木の本数
・成虫、フラスやその樹木の写真
「クビアカツヤカミキリ防除対策にご協力ください 」[PDFファイル/994KB]
情報提供・問い合わせ先
- 成虫や被害が疑われる木を発見した場合
垂井町 住民課 電話:0584-22-7510
- クビアカツヤカミキリによるものか判断に迷う場合
(フラスなのかわからない。サクラやウメ、モモ、スモモではない木にフラスがある。)
西濃県事務所 環境課 電話:0584-73-1111(内線223)

