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災害時における福祉避難所の開設・運営に関する協定を締結しました
平成31年2月18日、垂井町は、社会福祉法人あゆみの家及び社会福祉法人白寿会と福祉避難所の開設・運営に関する協定を締結しました。
福祉避難所とは、指定避難所での生活に配慮が必要な障がい者・高齢者などを受け入れる二次的な避難所であり、災害発生後必要に応じて市町村が設置するものです。
本協定により、災害発生時において、協定締結相手方の社会福祉法人が運営する施設(デイセンターあゆみの家、特別養護老人ホームいぶき苑、特別養護老人ホームいぶき苑別館)内に福祉避難所を開設することができることとなりました。垂井町では現在、公共施設2か所を福祉避難所として指定していますが、今回初めて民間の事業所と福祉避難所に関する協定を結ばせていただきました。
災害がいつ起こるか分からない状況であり、災害時は、お互いに大変な状況になりますが、協力して、生活に配慮が必要な方の避難環境の向上を図っていきたいと、中川町長は述べました。