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依存症に関する情報

ページID:0012637 更新日:2025年2月17日更新 印刷ページ表示
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依存症とは

特定の何かに心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になることです。
人が「依存」する対象は様々ですが、代表的なものに、アルコール・薬物・ギャンブル等があります。
このような特定の物質や行為・過程に対して、やめたくてもやめられない、ほどほどにできない状態をいわゆる依存症といいます。
依存症の診断には専門的な知識が必要ですが、特に大切なのは本人や家族が苦痛を感じていないか、生活に困りごとが生じていないか、という点です。
本人や家族の健全な社会生活に支障が出ないように、どうすべきかを考えなくてはなりません。

こんな症状はありませんか?

アルコール依存症

  • □ 内臓などの健康問題が生じているのに、飲酒をやめたり、飲酒量を減らしたりできない。
  • □ 飲酒酩酊時に暴力や暴言をくりかえしているのに、飲酒をやめたり、飲酒量を減らしたりできない。
  • □ 車を運転するときや仕事中など、飲酒すべきではないときにも、飲酒してしまう。
  • □ 隠れて飲酒する、飲酒に関して嘘をつく。

薬物依存症

  • □ 薬物使用によって様々な医学的・社会的な問題を生じていても、薬物使用をやめない。
  • □ 逮捕によって社会的な問題となるリスクがわかっていながら、薬物を使い続けている。
  • □ 処方薬や市販薬などの医薬品を、本来の目的とは異なる意図から、あるいは、本来指示された服用量・頻度で使用している。
  • □ そうした医薬品を入手するために多くの時間と費用を使っている。

ギャンブル依存症

  • □ ギャンブルをするときには予算や時間の制限を決めない、決めても守れない。
  • □ ギャンブルに勝ったときに、『次のギャンブルに使おう』と考える。
  • □ ギャンブルをしたことを誰かに隠す。
  • □ ギャンブルに負けたときに、すぐに取り返したいと思う。
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  (参考:こころの情報サイト<外部リンク>

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