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ぎふ食べきり運動について
食品の製造や調理過程で生じる残さ、食品の流通過程や消費段階で生じる売れ残りや食べ残し、各家庭から排出される調理くずや食べ残しなどを『食品廃棄物』といいます。
この食品廃棄物のうち、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品のことを『食品ロス』といいます。
国内で1年間に発生する食品廃棄物等は2,775万トンあり、うち食品ロスは621万トンとなると推計されています。(平成26年度推計。農林水産省及び環境省による調査、推計。)
この食品ロスの量は、国民1人1日当たりにすると約134グラムになり、おおよそ茶碗1杯のご飯の量に相当します。
岐阜県では、この食品廃棄物を削減するため平成30年度から「ぎふ食べきり運動」を推進し、宴会時の30・10(さんまる・いちまる)運動の取り組みなどを進めています。
→食品ロスの削減について<外部リンク>(岐阜県ホームページ)
30・10運動とは?
30・10運動は、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、
- 乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみましょう
- お開き10分前になったら、自分の席に戻って再度料理を楽しみましょう
と、主に幹事から呼びかけて、一人ひとりが「もったいない」を心がけ、楽しく美味しく宴会を楽しみ、食品ロスを削減する取り組みです。
→食べきり運動 チラシ[PDFファイル/1.08MB]
→食品ロス チラシ[PDFファイル/1.41MB]
協力店・協力企業の募集について
岐阜県では、食品廃棄物を削減するための「ぎふ食べきり運動」に協力いただく飲食店等の協力店・協力企業を募集しています。
登録方法や協力店一覧など詳しくは、県ホームページをご覧ください。
→「ぎふ食べきり運動」協力店・協力企業について<外部リンク>(岐阜県ホームページ)
問い合わせ先
岐阜県 環境生活部廃棄物対策課企画調査係
〒500-8570 岐阜市薮田南2丁目1番1号
Tel:058-272-8214
Fax:058-278-2607