垂井町第6次総合計画　後期5年計画の策定について

　垂井町第6次総合計画 [PDFファイル／15.33MB]が2018年度にスタートし、基本構想に示されている本町の将来像である「ひととまちが輝く　地域共創都市」の実現に向け、7つのテーマに準拠して各施策を推進してきました。
　総合計画の基本構想の計画期間は、2018年度から2027年度までの10年間です。一方、テーマ別戦略の計画期間は、社会経済情勢の変動や国・県の動向を踏まえ、実績や評価を基に柔軟に戦略を変更できるよう5年計画としています。そして今年度（2022年度）が中間年度である5年目にあたります。
　そのため、現計画の基本構想と基本的な方向性などを維持しながら、社会経済情勢や住民ニーズの変化などを考慮し、次の方針により見直しを行い、後期5年計画の策定を進めます。

(1)　点検・評価
　前期5年間の施策の達成状況を点検・評価し、進捗管理方法の見直しや今後の課題を整理します。

(2)　社会経済情勢などの把握
　最新の根拠値により、人口フレームの見直しを行います。また、総合計画策定後の社会経済情勢や町内の変化などを把握し、それらを踏まえ必要に応じた見直しを行います。

(3)　住民との協働
　まちづくり基本条例の基本原則に基づき、審議会や住民アンケート、パブリックコメントなどの住民参画・参加の手法を活用します。

(4)　各種計画などとの整合性
　各課における各種行政計画などとの整合性に留意し、策定を進めます。

～現在の策定状況をお知らせします～　※随時更新

総合計画審議会からの答申

　令和5年3月15日に早瀬会長から第6次総合計画＜後期5年計画＞の策定について、総合計画審議会で3回にわたりご審議いただいた結果について、答申をいただきました。
　答申書 [PDFファイル／52KB]

　答申書を渡す早瀬会長

総合計画審議会の開催

　『総合計画審議会』は垂井町総合計画条例 [PDFファイル／103KB]に基づき、まちづくりの指針となる総合計画について、町長の諮問 [PDFファイル／37KB]に応じ、総合計画の策定に関する必要な事項について、調査及び審議を行い答申するために設置された組織です。

※審議会は傍聴していただけます。席に限りがあり、新型コロナウイルス感染症対策などが必要なため、傍聴をご希望の場合は、事前に担当（企画調整課企画係0584-22-1152）までご連絡ください。

前期5年計画（2018年度から2022年度）の評価

　後期5年計画の策定に反映させるため、前期5年計画の各テーマにおける達成状況や今後の課題などについて、職員自身が点検・評価を行いました。
　総合計画は、「テーマ別戦略」を掲げ、その実現のための具体的な取組を「組織別行動計画」において検討するという形をとってきました。「テーマ別戦略」の実現度合いは、ＫＧＩ（重要目標達成指標）で測ることとし、「組織別行動計画」の実行状況はＫＰＩ（重要業績評価指標）で測ることとしています。前期5年計画の総括的評価においては、ＫＧＩによる評価を行いました。
垂井町第6次総合計画　前期5年計画（2018年度～2022年度）評価結果報告書 [PDFファイル／1.17MB]

意見交換会の開催

　各地区の町民に参画いただき、町民目線での町の課題や考えなどについて意見交換を行い、後期5年計画の策定に反映させるため、令和4年10月30日（日曜日）に意見交換会を開催しました。

各種住民アンケートの実施

　前期5年計画にかかる施策の達成状況などを評価し、後期5年計画の策定に反映させるため、次のとおり町民の皆さんに無作為抽出によるアンケートを実施しました。

　各アンケートの調査結果など詳細はこちらをご覧ください。　
「垂井町第6次総合計画」の評価指標等に係る町民アンケート等調査結果報告書 [PDFファイル／1.86MB]