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垂井町障がい児者見守り事業
町では、行方不明になる可能性のある障がい児者の安全を確保し、その家族等の負担を軽減することにより、障がい児者及びその家族等が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう「垂井町障がい児者見守り事業」を行っています。
障がい児者見守りシール交付事業
障がい者等保護情報共有サービス「どこシル伝言板」を活用し、登録した情報を照会できるQRコードを記載した見守りシールを交付し、本人の服や持ち物などに貼付けます。行方不明になった場合には、発見者がQRコードを読み取り、伝言板を通して、家族等と連絡することで早期発見につなげます。
対象者
町内に住所を有し、在宅で生活し、行方不明になる可能性のある人のうち、下記のいずれかに該当する人
- 療育手帳をお持ちの人
- 精神障害者保健福祉手帳をお持ちの人
利用料
無料 ※追加で見守りシールを希望する際は、実費が必要となります。
利用の流れ
- 健康福祉課障がい福祉係窓口へお越しください。
申請書の記入と、生活の状況等をお伺いします。 - 後日、見守りシールを交付します。
- 見守りシールを服や持ち物に貼ります。
障がい者等保護情報共有サービス「どこシル伝言板」とは?
個人賠償責任保険事業
障がい児者とその家族が住み慣れたまちで安心して暮らせるよう、障がい児者見守りシール交付事業を利用されている人が、日常生活で他人にケガをさせたり、他人の財物を壊したりしたこと等により、法律上の損害賠償責任を負った場合に、保険金の支払いを受けることができる事業を実施しています。
対象者
障がい児者見守りシール交付事業を利用している人
※個人賠償責任保険のみの加入はできません。
補償対象
対象者の人が以下の行為などにより、損害賠償責任を負った場合
- 日常生活において他人にけがを負わせてしまった場合
- 他の人の財物を損壊した場合
- 線路に侵入し電車に遅延損害を負わせてしまった場合
補償金額
上限1億円
利用料
無料 ※町が加入者となり、保険料を全額負担するため自己負担はありません。