ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > 防災・消防 > 防災 > 災害に備える(2-2 事後の共助)

本文

災害に備える(2-2 事後の共助)

ページID:0001365 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示
<外部リンク>

1 被災者を助ける

  • 情報の収集(被害状況など)及び伝達(避難情報など)を行いましょう
  • 出火防止、初期消火を行いましょう
  • 救出・救護を行いましょう
  • 避難場所への避難誘導を行いましょう

自分の安全を第一に、二次災害発生の防止に努めましょう

出典:消防庁「自主防災組織の手引」

2 避難所を運営する

  • 避難所の設置・運営は、原則、町の管理・責任で行います
  • 地震発生など町全域が甚大な被害を受けたときは、町職員なども被災者となり、町の対応が遅れる恐れがあります
  • 避難生活が長期化する場合、被災者の多様なニーズとその時間経過に伴う変化へより細かに対応するためには、地域コミュニティによる解決が有効な手段となります
  • 地域住民が中心となった避難所運営が望まれます

(行政は、町全体の復旧・復興に早く取りかかることができます)

避難所を運営するの画像
避難所運営訓練(府中地区まちづくり協議会)
出典:垂井町「避難所マニュアル」

新型コロナウイルス感染症対策のポイント

  • 避難所には、発熱者や体調不良者を早期に発見できるよう避難所入口の外に「事前受付」を設置します
  • 発熱者や体調不良者用の「専用スペース」を設置します

新型コロナウイルス感染症対策のポイントの画像1

  • 「居住スペース」「専用スペース」では、2m間隔を確保します
  • 飛沫感染防止のため、パーテーション(高さ2m程度)を設置します
    新型コロナウイルス感染症対策のポイントの画像2
  • これまで以上にスペースが必要となり、収容人数が少なくなります
  • 事前受付設置前に避難所が居住スペースに入った場合は、改めて2m間隔の区割りを行うとともに、避難者の体温と体調を確認します
  • 入口等には、アルコール消毒液を設置します
  • トイレ、洗面所、洗濯場、携帯電話の充電場所等では、待機中に3つの密にならないよう運用します
  • 避難所運営における感染症対策へ協力しましょう
    1. 定期的に換気をしましょう(30分に1回以上、数分間、窓を全開)
    2. ドアノブ等の共有部分の消毒やトイレの清掃は、毎日こまめに実施しましょう
    3. 物品や食事の提供時は、手渡しを避けましょう
    4. ごみは各家庭で、ごみ袋の口を縛って捨てましょう
  • 発熱や体調不良となった場合は、保健師等に相談し、保健所の指示に従いましょう

出典:垂井町「避難所運営マニュアル(新型コロナウイルス感染症対策編)」