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児童発達支援事業所 いずみの園
いずみの園では、こんなことをしています
ことばや心、身体の発達が緩やかなお子さま、集団の中にうまく入っていけないお子さまが、一人ひとりの力を引き出し、生きていく力を育むことを目標として、次のようなことをしています。
- 個別指導・・・指導員と1対1のかかわりの中で活動する力を育てます。
- グループ指導・・・数人でグループを作り、仲間遊びをしながら、集団活動における必要な力を育てます。
- おやつ指導・・・おやつを通して、口腔機能を高め、食べることを楽しみます。
- 町内各機関との連携・・・いずみの園に通所しているお子さま一人ひとりにノートを作成し、保護者・通園中の園・いずみの園が記入、お子さま・保護者・いずみの園指導員が一緒に振り返りを行います。また、通園中の園の保育士がいずみの園での療育を見学し、いずみの園職員が各園を訪問することにより、連携を深めています。教育委員会、子育て推進課、保健センター、いずみの園の間では、垂井町における療育システムの情報共有を行っています。また、保健センターで行われる1歳6か月児健診、3歳児健診及び2歳児教室にいずみの園職員がスタッフとして参加し、保健師と同じ場、同じ視点でお子さまの発達を把握、個別の療育相談を実施し、早期発見に努めています。
- その他の事業・・・通園児の保護者同士が話せる交流の場を設けています。また、いずみの園卒園児の保護者から話を聞いたり、話をしたりする交流の場を設けています。
施設の写真
いずみの園園舎です。旧綾戸保育園舎を利用し、既設の遊具などを活かした療育を行っています。
指導室です。指導員と1対1で活動する個別療育と友だちとかかわって活動するグループ療育を行っています。
プレイルームです。一人一人に合わせた遊具や教具を設定し、体を動かす活動を通して体幹を鍛えたりバランス感覚を育んだりします。
園庭です。季節を肌で感じながら、思いきり走ったり固定遊具で遊んだりします。体全体を使う活動を通して、体幹をつけたり、バランスをとる力を育みます。
対象者
小学校就学前のお子さま
利用するには
お子さまの発達や子育てに不安を感じたら、気軽にいずみの園へご相談ください。相談のみのご利用も可能です。
なお通所支援を受ける場合は、役場 健康福祉課 社会福祉係において「通所受給者証」を交付後、いずみの園にて利用申込書を提出して頂くことになります。
開園日時・休園日
開園日時:火曜日~土曜日 8時30分~16時30分
休園日:日曜日・月曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
療育時間
8時45分~10時00分
10時30分~11時45分
13時30分~14時45分
15時15分~16時30分
月に4回、上記の時間で1回あたり1時間15分の療育です。
利用料金
利用者負担額(個人負担)は、1回443円(国基準885円から町補助442円を差し引いた額 令和4年4月1日時点)です。その他、加算分の個人負担がある場合があります。ただし、所得や世帯の状況に応じて減免があります。また、3歳以上児は無償化対象者となり、個人負担は0円となります。
各種情報
令和4年度イベント開催報告
令和3年度イベント開催報告
事業所における自己評価の実施結果
「児童発達支援ガイドライン」に基づき、いずみの園が実施する児童発達支援の自己評価結果及び保護者等からの事業所評価の集計結果を公表します。
令和4年度
いずみの園
〒503-2112 岐阜県不破郡垂井町綾戸262番地
Tel/Fax 0584-22-1953