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里親

ページID:0001059 更新日:2022年11月28日更新 印刷ページ表示

 何らかの事情により家庭での養育が困難または、受けられなくなった子どもに、温かい愛情と、正しい理解を持った家庭環境における養育を提供するのが「里親制度」です。
 愛情と安心・安全な養育環境を必要とする子どものための制度です。

里親の種類

里親には主に4種類あります。

養育里親

家族と暮らせない子どもを一定期間、自分の家庭で養育する里親です。
預かりの期間は、短期(数日~数週間)から、長期(年単位)まで様々です。

養子縁組里親

特別養子縁組(戸籍上も自分の子どもとして育てること)を前提として養育する里親です。
養子縁組が成立するまでは里親として育てます。
※養子縁組里親研修の受講が必要です。

専門里親

養育里親のうち、虐待・非行・障害などの理由により専門的な援助を必要とする子どもを養育する里親です。

親族里親

実親が死亡・行方不明等により養育できない場合に、祖父母などの親族が子どもを養育する里親です。

里親になるためには

 里親になりたい方、里親について知りたい方は、西濃子ども相談センターまたは、大野子ども家庭支援センター「こころ」へご相談ください。
 相談は随時受け付けています。

連絡先

 西濃子ども相談センター:0584-78-4838
 大野子ども家庭支援センター「こころ」:0585-35-2329

ここが気になる!里親Q&A

Q:里親として何か特別な資格は必要ですか❔

A:特別な資格は必要ありません。
子どもの成育歴や家庭状況を理解していただき、愛情と誠意をもった養育をしてくださる方であれば里親になれます。

Q:里親として子どもを迎え入れるのは、どれくらいの期間ですか❔

A:数日から数年までと幅が広いです。子どもたちのニーズと、里親をされる方の状況を照らし合わせながら、里親委託されます。

Q:実子がいても里親になれますか❔

A:里親になることはできます。
実子の数の制約があります。また実子の意思を尊重をしていただくことが大切となります。

Q:預かる子どもの養育費はどうなっていますか❔

A:養育費として、里親手当(養育里親・専門里親のみ)と、生活費・学校教育費・医療費など子どもの養育に必要な経費が支給されます。
また万が一、養育中の子どもが事故に遭ったり、事故を起こして賠償責任が生じた場合には「里親賠償責任保険」による補償があります。
(公費負担により岐阜県里親連合会を通じて加入します。)

詳しい情報はこちら(厚生労働省ホームページ<外部リンク>)をご覧ください。

里親ポスター


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