本文
エコドーム環境フェア 2022
毎年、「ごみ減量」「リサイクルの推進」など循環型社会の構築に向け、エコドームで環境フェアを行っています。
今年度は相川河川敷広場一帯が岐阜県の「清流の国ぎふ 海洋ごみ対策地域計画」の重点モデル区域になったことを受け、海洋ごみ対策として、『暮らしを豊かにする“脱プラスチック”の試み 最初の一歩』をテーマに、ワークショップや海洋ごみに関するパネル展示を中心に開催しました。
『大きなくじらを作ろう!』・『海をいろいろないきもので彩ろう!』
持ち寄ったエコドーム回収品目のプラスチックごみを貼付け、くじらのオブジェを作りました。また、いろいろないきものを形どったダンボールから1つ選んで、絵の具やペンキなどで色を塗り、海に見立てたパネルにいきものを貼付け、きれいな海をつくりました。
『海洋ごみパネル展示』
私たちが捨てたごみが海まで流れていく様子や、美しい海を守るために、私たちができることを紹介するパネル展示を行いました。
『野菜の量り売り体験』
季節の野菜を量り売りし、新聞紙で包装することで、ビニール袋などプラスチック類を使わない懐かしくも新しい流通の仕方を体験していただきました。
『木製コンポストの取り組み紹介』
コンポスト(堆肥づくり)は、多くの方法・種類があり、各家庭で取り組むことができる、生ごみの減量・リサイクル活動です。庭や畑がなくても取り組むことができる、小型のコンポストをご紹介しました。