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乳幼児(生後6か月~4歳)の新型コロナワクチン接種について
生後6か月~4歳のお子様と保護者の方へ
国は感染状況や諸外国の対応状況、生後6か月~4歳の乳幼児に対するワクチンの有効性・安全性を審査した結果、ファイザー社の新型コロナワクチンの薬事承認をしました。町では、国の方針を踏まえ、この年齢層へのワクチン接種を実施しています。
接種を受けることは強制ではありません。
接種することの効果・リスクを本人と保護者の方が十分理解したうえで判断してください。
乳幼児の新型コロナワクチン接種の概要
対象者
接種日に垂井町に在住の生後6か月~4歳の人
※1回目接種時点で5歳に達している場合は、小児用ワクチンで接種します。
※接種時に生後6か月未満の場合は、接種を受けられません。
ワクチンの種類
乳幼児用ファイザー社ワクチン
※説明書(PDF)(別ウインドウで開く)<外部リンク>
接種回数
3回
(2回目接種:1回目の接種から3週間の間隔を空けて)
(3回目接種:2回目の接種から8週間の間隔を空けて)
接種量
1回あたり0.2ml
※2回目以降接種時に5歳に達していた場合でも、乳幼児用ワクチン(0.2ml)を接種します。
接種部位
腕の三角筋または大腿前外側部
※1歳未満は大腿前外側部
接種費用
無料
接種場所
やまざきキッズクリニック
ワクチン接種の効果
新型コロナウイルスに感染しても、症状が出にくくなります。
ワクチン接種を受けると、体の中で新型コロナウイルスと戦う仕組み(免疫)ができます。
ウイルスが入ってきた時に、すぐ戦える準備ができるので、新型コロナの症状が出にくくなります。
ワクチン接種のリスク
■ 筋肉内注射に伴う合併症
・橈骨神経損傷(とうこつしんけいそんしょう)
要因:不適切な姿勢での穿刺(せんし)(注射針を刺すこと)
・SIRVA(ワクチン接種の関連した肩関節障害)
要因:三角筋の裏に存在する三角筋下滑液包(さんかくきんかかつえきほう)へのワクチン注入
※接種時に体動があるなど、正しい姿勢が取れないお子様は、神経損傷等の恐れがあるため接種できないことがあります。
■ 接種後の副反応
・注射した部分の痛み、疲れた感じ、頭痛、部位の赤み・はれ、筋肉痛、寒気、下痢、発熱、関節痛などが生じることがあります。
・詳細は、以下の厚生労働省のホームページをご覧ください。
「厚生労働省 新型コロナワクチンについてのお知らせ」(PDF)(別ウインドウで開く)<外部リンク>
「厚生労働省 新型コロナワクチンを受けた後の注意点」(PDF)(別ウィンドウで開く)<外部リンク>
接種を受ける方法
【1】生後6か月を迎えた対象者に案内や予診票(接種券一体型)が届きます
※対象者で案内が届いていない人は垂井町新型コロナウイルスワクチン接種推進チームへご連絡ください。
2】町内の医療機関で接種を希望する場合は、案内の予約手順に沿って電話で予約してください
町外のかかりつけ医などで接種される場合は、直接その医療機関にお尋ねください。
【3】予約日時に予約会場で接種を受けます
保護者の方へのお願い
~お子様が接種を受けられる際には、次の点にご注意願います~
- 新型コロナワクチンとその他のワクチンは、前後2週間空いていないと打てません。
※ただし、インフルエンザの予防接種は除く。 - お子様がワクチン接種を受けられる場合には、保護者等の付き添いが必要です。
- 予診票への署名をお願いします。
お子様の予診票の署名欄に、保護者の方の氏名を署名願います。
保護者の方の署名がない場合、ワクチン接種は受けられません。 - 接種当日の持ち物の確認をお願いします。
1 予診票(接種券一体型)
※予診票の右上に接種券が印字されています。
2 健康保険証
3 母子健康手帳
4 お薬手帳(お持ちの方のみ)
新型コロナワクチン接種に関するお問い合わせ
垂井町での接種について
垂井町新型コロナウイルスワクチン接種推進チーム
電話番号:(0584)22-7522(直通)
受付時間:8時30分~17時(土日・祝日・年末年始を除く)
ワクチンの有効性や安全性などについて
厚生労働省 新型コロナワクチンコールセンター
電話番号:0120-761-770(フリーダイヤル)
受付時間:9時~21時(土日・祝日も実施)
ワクチンに関する専門的な相談や副反応などについて
岐阜県 ワクチンコールセンター
電話番号:(平日)058-272-8222、(土日)050-3629-2813
Fax番号 :058-278-3589
受付時間:9時~17時(土日・祝日(※年末年始は休止)も実施)