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防災行政無線のデジタル化について

ページID:0001840 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示
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町では、令和元年度から令和4年度にかけて、防災行政無線のデジタル更新を進めており、令和4年5月9日から本格的に運用を開始しました。

防災行政無線のデジタル配信がはじまりましたの画像

高性能スピーカーへの順次更新

明瞭で広範囲に音声が届けられるようになります。そのため、子局設置本数を削減し、そのコストで新たな伝達手段を導入します。子局撤去箇所はスピーカー更新に合わせ、順次放送を停止します。

子局の設置箇所とその音が伝わる範囲、撤去箇所はこちら

子局の設置箇所とその音が伝わる範囲、撤去箇所の画像1
子局の設置箇所とその音が伝わる範囲、撤去箇所の画像2
子局の設置箇所とその音が伝わる範囲、撤去箇所の画像3
子局の設置箇所とその音が伝わる範囲、撤去箇所の画像4
子局の設置箇所とその音が伝わる範囲、撤去箇所の画像5

情報伝達の多重化

これまでの屋外スピーカー、メール配信、テレホンサービスだけでなく、戸別受信機、LINE、防災アプリ、ホームページでもお伝えします。なお、非常事態時には、「緊急速報メール」ですべての携帯電話所有者に配信します。

防災アプリ・LINE・メール配信の登録方法

自動配信装置と音声合成装置の運用

文字入力のワンオペレーションで、上記すべての情報配信を行うことができ、緊急時に迅速な対応を行います。また、明瞭な音声で聞き取りやすい放送を行います(女性の声)。

防災情報伝達の多様性

災害時の有効な情報伝達手段は、情報の受け手の状況や災害の種類(地震、洪水、土砂災害など)によって変わってきます。防災行政無線だけでは、どれだけ整備しても限界があるため、町では複数の伝達手段を用意し、それぞれを組み合わせて情報を入手していただけるよう整備を進めています。
このほか、テレビやラジオ、必要に応じ広報車を走らせ、みなさんに情報をお伝えします。みなさんも、災害時には、自分に合った方法で情報を入手し、早めの避難行動につなげましょう。